【1歳・2歳】子供がご飯を食べない理由と対処法を解説!

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ご飯食べないのは病気?

厚生労働省の発表によると、親の約3割が「子供の好き嫌いが多い」、約4割が「子供の食べる量にむらがある」と悩んでいます。

しかし子供がご飯を食べないことに対して、イライラするのは逆効果です。

とはいえ、子供にご飯を食べてほしいと思うのは親心でしょう。

そこで今回は、「子供がご飯を食べない!」と悩む親のため、子供がご飯を食べない理由と対処法について解説します。

子供がご飯を食べない理由

子供がご飯を食べない理由は、体調不良や好き嫌い、集中力の散漫などさまざまです

1歳・2歳児の場合は、イヤイヤ期と重なる時期です。(親が悩まされる時期ですよね)

また自我が芽生え始める時期でもあり、「自分で食べたい!」という欲求も表れます。

自分の思い通りにならないと嫌だと思う時期ですが、思ったように身体が動かない葛藤も多い時期ですね。イヤイヤ期についてはまた詳しく書きたいと思います。

  • お腹が空いていない
  • 自分で食べたい、上手に食べられない
  • 体調不良

お腹が空いていない

お腹が空くには運動を多くする必要があります。

現代の子は親の共働きで運動をあまりせずにお家で遊ぶしかない子が多いように感じます。

なるべく休みの日には外で遊び、お腹が空くようにしましょう!そっちのほうが健康的です。

・自分で食べたい、上手に食べられない

上記でも書いたように1・2歳児はなんでも自分でやりたい時期なんです。

なので、失敗してもいいのでスプーン等を持って食べれる環境を作ることやさりげなく出来ないところを手伝う(これが難しい)ことや上手に食べれたら、褒めることも大切です。

・体調不良

食事は体調の変化を感じられる場でもある。

普段、いっぱい食べるのに今日は食べない・食べるのが遅い等の変化があれば、他に体調が悪い部分がないか確認しましょう。

また、体調の変化に気づくには普段からの観察が必要です。保育士は朝、保護者が送ってきてくれた時に健康観察を行い、普段と違えば、食事の際も普段よりも気にかけて子供たちと食べます。

子供がご飯食べない時の対処法

1歳・2歳児がご飯を食べないときの対処法は、親がイライラしないことです。

また、できるだけ本人の意思に任せることも大切でしょう。

1歳・2歳はイヤイヤ期と重なるため、親はなにかと大変な時期です。
また自我が芽生えはじめ、何でも自分でやりたがります

そんなときは叱ったりせず、できるだけ本人の意思や行動に任せてみましょう。
途中で飽きる、遊び食べをしても問題ありません。また、食べ方やテーブルマナー等も場合によっては気にしなくても良いと思います。親から色々と言われると食事自体が嫌になります。保育者と話し合い、協力して成長を見守りましょう

遊び食べも成長の証です。

食べなくても「一食くらい食べなくても大丈夫」という気持ちをもつと、心に余裕が生まれます。

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